You dog people are ...
あけましておめでとうございます。
will and grace s01e11 からの会話を紹介します。
Graceが犬を飼い始めたんですが、反対していたWillのほうがその犬に夢中になってしまう、というお話です。
シーンはWillの法律事務所。クライアントの Harlin と仕事の話をしていますが、事務所に連れてきた犬がかわいくて仕方がないご様子。
WILL: It's funny, I never thought of myself as a dog person.
HARLIN: That's right... You people like the cats.
WILL: And by "you people," you mean...
HARLIN: Lawyers, of course. Why don't I just take that prospectus with me on the plane?
WILL: Got it right here.
[WILL goes to hand HARLIN the folder and "water" splashes all over his suit.]
WILL: I am so sorry. Mergers make him really nervous. Don't be mad.
HARLIN: Well, I'm not mad, Will. I'm just a little pissed...
Will: おかしいですよね。自分が犬好きだなんて思いもしなかった。
Harlin: ホントにそうだ。あんた方は猫好きだからな。
Will: ”あんた方”っていうのはつまり・・・?
Harlin: 弁護士のことだよ、もちろん。...書類をくれないか。飛行機の中で確認したい。
Will: こちらです。 (書類を渡そうとすると”水 = (そこにいた犬の小便)”が Harlin のスーツに飛び散ってしまう)
Will: ・・・本当にすみません。合併の話で(犬が)ナーバスになってしまったみたいで。腹を立てないでください。
Harlin: あぁ、腹は立てちゃいないよ、ビル。少し怒りが...”漏れた”だけだ。
いやー、翻訳家気取って訳を当ててみましたよ。本職の人はどうやって訳すんでしょうか?最後のセリフ。
いくつか拾ってみました。
1. dog person
会話的表現です。名詞 + person で「そのもの(こと)が好きな人」という意味になります。 ほとんど慣用句的に使われるものもあります。
dog person ⇔ cat person morning person ⇔ night person outdoor person ⇔ indoor person ・・・
こんなところですかね。対になるような使われ方をすることが多いです。
他には
coffee person, beer person, party person, ...
まだあると思います。なんでもいいと思いますよ。
造語的に聞こえるでしょうけど、例えば
basketball person
と言えばバスケ好きの人、ってところですかね。
(この場合はbasketball fan といったほうが早いでしょうが)
He is a typical car person. Just spending almost all the money he earns to his car.
(あいつは典型的な車好きだ。稼いだ金のほとんどを車に使ってる。)
ちなみに複数形はもちろん 名詞 + people
We've got a lot of cat people in the office.
(うちの職場はホントに猫好きが多い)
使っていただきたいですね。
2. you people
you guys という表現を聞いたことがあるかと思います。ご存じの通り You は単複同型の代名詞です。
"あなた" と "あなたたち" は当然意味が違いますしどうやって区別するのだろう、と昔思ったものですが、なんのことはない、ネイティブにとってもややこしいんですね。
で、意味をはっきりさせるためにはどうするか? 会話では You guys (この場合の guy は性別を問いません)をよく使います。
You two (あなたたち二人)なんてのもよく使います。
You people は意味的には You guys とまるっきり意味としては同じでしょうが少し丁寧な言い方でしょうか。 You folks なんて言い方もあります。(少し古いのかな?)
あるいは 特定の人々を指して
you Americans (あなたたちアメリカ人)なんてのも普通に使えます。
You Americans eat turkey, don't you?
(あなた達アメリカ人は七面鳥を食べますよね?)
みたいな。
挨拶を複数の人間に向けて一度で済ますときなんか便利です。
How are you people(guys, folks) doing today?
What are you guys (people, folks) up to?
こんな感じでさらっといえると格好いいです。
昔、人だかりがあって何をやってるのかと、目の前の婆さんに
What are you doing? (あなたたちは何をしてるんですか?)
と聞いたら、馬鹿にするように
I'm just waiting my daughter. (私はただ娘を待ってるだけよ)
と言いやがっ・・・、失礼しました。おっしゃったんです。
いやいや、you (あなた)じゃなくて you (あなた達)って意味なんですけど!!!と頭に来たのを覚えてます。
You people (you guys) と言えばよかったわけです。こういうの学校英語でしっかり教えてあげればいいと思うんですが。
今日紹介した2つの表現をいっぺんに使ってみましょう。
You coffee people are always irritated with caffeine.
(あなた達コーヒー好きはいつもカフェインの摂りすぎでイライラしてます。)
もう一つハイライトした言葉がありますが、例によって長くなってしまったので続きます。
BELP English School